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こんなの絶対おかしいよ、と説きます。
その心は、「一年以上サイトを放置していた事実に対して何も気が付いていなかった悪夢」。
お久しぶりです、朱緒です。というか最近まち名義で行動しすぎて朱緒に違和感すら覚え始めました。果たして私は一体何者なんだ!?

世間様が何かと騒々しい世の中でしたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
当方の住む地域ではようやく秋が、冷たい空気と大きな月の姿でやってきました。
おとといの晩のスーパームーン、きれいでしたねえ。


さてさてお話変わりまして、久々にサイトを動かしたものの、やることといえば小説降板です。
最近老眼なのかというくらいPC画面を見るのがつらくなってしまったため、自作品をほぼすべて手書きで書いており、「めんどくさいから本にしちゃえ!!」という突発的な気持ちで三作品降ろすことにしました。
六花も完結できたら本にしてとっておこうかなと考えています。
ブルーライトに目玉が弱いのかもしれません。携帯電話使いすぎか?
みなさん目は大切にネ!


それではまた今度~。
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お久しぶりです、やっとこさサイトを更新できました。
24時間以内に広告も消えると思います、目障りなやつめ……。
そろそろサイト自体も変えたいところですが、今は気力がないのでパスです。


『オブリアルテに火を灯す』、いかがでしたでしょうか。
これは別名義のほうで親しくさせていただいているろぐさんことあなろぐ時計さんと、同じテーマで小説を書こうといって、書いたものです。テーマを決めてくださってかなり読み込んでいただいた黎明先生、一緒にがんばったろぐさんありがとうございました……。
一応推敲したものが掲載されてあります。
テーマは「純愛」。
ろぐさんといいわたしといい「対人」ではないことを指摘されました。一応構想を練っている最初の段階では、マルカとルーリエの百合小説だったんですが、いろいろ変更されてこの形に。
百合小説ルートはルートで、違うキャラクターに置き換えて執筆予定です。同じくテーマは純愛で。どこまで書けるか我ながら見ものです。
個人的にマルカという少女がお気に入りなので、みなさんの想像の中で彼女がいくつくらいなのか気になるところです。マルカとルーリエはルーリエのほうが年上ということしか明かしてないのですが、どのくらい年の差があるように感じるのかなと。マルカは幼い少女なんでしょうか。
冬の話になってしまって思いっきり季節外れでしたが、涼しくなれたらいいですな。


公募に出そうかなと思っている作品が一年近く放置した末にやっと完結しました。さて推敲しようかと思いつつも一旦放置です。どんだけ放置する気なんでしょうかねーまったく困っちゃいますねー。
他にも架空史を書きたくて、何年前だか忘れましたがpixiv企画にぶち込んだキャラクターを引きずり出しました。彼女の小説もかなりの大長編になる予定ですが、公募作品候補としてプロットを練って、だめだったらだめでサイトに載せようと思っています。
それにしても架空史は難しいんですね。特に中世世界における宗教観および政治観、そして階級ごとの死生観、混乱の極みです。年表を作ってまとめないと確実に頓挫しますね。難しい。しかしやりがいしかない……。


さて六花です。「今年中に書き終える」がもはや毎年の常套句になってきていますが、今年中に終わるといいなぁ……。やっと書きあげる気力が戻ってきたので超スピードで書き進めています。スピンオフ的なものをいくつか練っているからなのか、本編に必要な内容なのにさらされてない部分がちょっと多すぎますね。書き直したい……。
スピンオフシリーズ1作目にあたるのであろうナザリーは、元原稿がやっと発掘されましたので、公開できるかもしれません。ナザリーかわいい。


ブログが苦手なことが判明しましたので、生存報告はtwitter(@Akao13x)でどうぞ。
サイトはこっちです→http://foolx.bake-neko.net/
またどうぞよろしく。
お久しぶりです、今ブログをのんきに見てミュシャ展でストップしていることに気が付いてびっくりしました朱緒です。
あのあと機会を得てラファエロ展にも行けたのですが、そして明日(というかもはや今日)友人と貴婦人と一角獣展にいくのですが、感想はどちらもまとめてぺろんと載せることができそうなら載せてしまいます。わかりませんが。


そして六花ついに八章までたどり着きました。感無量です。
この章はひたすらシャルロットが懺悔しながら歩む回の予定なので、陰鬱です。
ハッピーエンドになるかどうかは、彼女の心と彼の動き次第。
八章で触れるのは従者に身をやつした少女と、彼女の主人の息子という二人組。それからひとりの少年。そして魔女。
八章内で収められるのかはなはだ不安ではありますが、そして緩やかな三人称に挑戦してはいるのですが、どうなることでしょう。
「もうすぐ完結この章と次の章で完結終わり終わりおわり」とひたすら念仏モードになりながら執筆しております。


課題レポートやらテストやら大学生舐めていましたが地獄ですね大丈夫かな……。
じわじわがんばります。今年中に完結できたらいいなと願いながら。
そんでは。
うおブログデータ消えた……。

4/26にリルの記憶の琴子さんとミュシャ展にいってまいりましたー!
琴子さんからお土産にマカロンいただいちゃってなんだかもうほんとあのうれしかったです!
翌朝ぺろんといただきました!マカロン甘くて紅茶のストレートとあわせる理由に納得。
前にもついったーでいっていてここで繰り返していいのかわからぬのですが、とても細やかで華奢な印象を抱きました。かわいらしいという言葉が似合いそうな(とししたのくせにすいません)ひとで、創作に関する愛が深くてちょっと話しただけでも、このひとがあの作品を書いたんだなって思わせられました。作品と本人にギャップがないっていうのはすごくうらやましいです……!
またお会いしたり遊べたらうれしいですー!


さて本題!
ミュシャ展のまとめになりますが、当日の午後にメモしたのをそのままコピペからの追記、になりますね。
気になったのは二点とシリーズものひとつ。
『百合の聖母』
あまりにも印象的な作品だった。晩年の作なのかな、わかんないけど、聖母の静けさの中にあるのが慈愛や慈悲の感情だけじゃなくて、ひっそりとした冷たさを感じた。どんなに愛の片鱗を見せたって、ぷつりと切れるときに彼女は躊躇いもなく手を離しそう。そしてただ動けないままの少女をあの冷たさを備えた微笑みで見ている、そんな気がする。
近くに座り込んでいた少女自身は、でもそうやって切り離されたとしても、下唇を噛んで前を向きそう。庇護の終わり、なのかな。
言葉が出なくなるほどのある種の絶望を感じた。希望とはかけ離れた、なのにひたすら聖的で、そのちぐはぐな印象を打ち砕くような少女のひっそりとした目つきが、どことなく真に迫る。
『星と月四作』
芸術四作と四季は知ってたけどこれは初めて見た。全体的に暗い色調なのに月や星の光がはっとするほど美しい。そのコントラストが絶妙っていうか、どこか憂いを帯びてる色合いに少し息を飲んだかも。この四作はミュシャにとってなんだったんだろう、って少し気になった。なんとなく全体のイメージと変わってくる感じだなぁ。
『理想郷の二人』
果たして彼らがいるのはほんとうに理想郷なのだろうか、そう問いかけたくなるほど、はっとする眼差しの女性が印象に残る。対照的なのは男性で、女性の肩に鼻を押し付けるようなポーズで表情は伺えない。それはなんだか正視するのを避けているようにも見えるし、あまりの悲痛に目も向けられないようにも、また、幸福のあまりうな垂れているようにも見えた。もし最後を意図して描いたなら、ミュシャは男性を女性よりも夢見がちだと比喩してるような気がする。気のせいかもしれないが。
女性のほうは、理想郷の終わりを見据えているように見える。諦めてはいないけれど幸福すらも見出せないような、深い視線だけれど、なにかを訴えかけるような強い印象を受けた。

元から画集をひとつ持っていたのもあって、何作かは知っていたのもあるのかもしれませんが、わたしは不思議なことに、そこまで強い衝撃を受けませんでした。しいていうなら「百合の聖母」を見たときのひたすらな絶望感くらい。いや十分強い衝撃ではあるんですが、なんだろう、脳みそまで揺さぶられるほどではなかった。
人が多かったからろくに見れなかった、っていうのもあるのかもしれません。もうちょっとすいていたらちゃんと見れたのかなぁ。
それとおそらくもっとも彼が力を込めた力作をなまで見れなかったのは大きいかもしれません。
スラヴ叙事詩。すごく見たい。スラヴの伝説や逸話、それからチェコという国についてきちんと知ったうえで、あの壁画をひたすら追っていきたい。彼の作品は小さいものよりも大きいもののほうが圧倒的な引力を放っているように思いました。いくつか飾ってあった大判の絵も、相当目を引き付けられます。
アールヌーヴォー風の彼らしいポスターよりも、わたしは書きなぐられた習作や、丹精込めて色を塗り重ねた油絵のほうが好きなのかもしれない。少し意外でしたがそう思います。
あとやっぱりミュシャの絵は魅力的な女性の肉体美ですよね。たおやかな曲線をするすると描いて、こぼれおちるという表現がほんとうに釣り合う髪の描写。やっぱり「脳みそ揺さぶられない」っていってても、あの繊細な美しさにはため息がこぼれました。



意外なことにわたしはミュシャに心底惚れこんでいないことがわかってしまって少し衝撃的でしたが、それでも見に行けてよかったです。やっぱり絵は本物をこの目で見たいと思います。あああああスラヴ叙事詩見たい……イタリア……。
もし時間があればもっとすいてそうなときにゆっくりいきたいなぁ……もう無理でしょうか……ぐすん。


次はラファエロ展いきたい!と叫んでまとめは終わりにしまーす、ではでは。
お久しぶりにプリンシパルを先に更新しました!
われながらこっち先に更新するとは思わなんだ!
でもやっぱりやるせない理不尽や不条理を書くのが大好きみたいです捻じ曲がっておる。

話は佳境に近づいて!とかいえたらよいのですが、いかんせんのんびりモードですねー。
御察しのとおり、ⅠアリスⅡチェシャⅢアリスなので次はチェシャ、ですが先にⅢ-3を書く予定。
小題の卵には会ってしまいましたが一応大事なのでアリス目線でひとつ。
それからチェシャで、やっと起承転結でいうところの承、かな?
計画を立てずに創作してるのがモロバレですねお恥ずかしい。


六花のほうは断章にちょっと手間取っております。
ウィルの過去編は別の話にするつもりなのもあってあまり語らせたくないけどでも語らなかったらシャルロットとの誤解を解消するのが……!!ドチキショオオオオオオオ
大変手間取っております(大事なことなので二回いいました)
ネタバレうっかりしそうになる恐怖ですね、ここでいろいろぶちまけてしまいたいわ!
それまたお口にチャック!
それすらも手間取っております(大事なことなので略


以前からのせようのせよう思っていた古代中華系の短編まとめを見直したのですが、うん。
漢字が表示できないんですよねー厄介だわ。
どないしよう状態です。いっそのこと全部てよっとまとめてpdfファイルにしてご自由にDLしてください、とかのほうがいいような気もします。
ただ問題なのが、二編しかない。
設定はわちゃわちゃできてるのに二編しかない(真顔)
これも創作世界史風に紀伝体で書いたほうが面白い気がしますねー。
国の本紀と、それ以外の小説。
ありっちゃありですがやっぱり資料が必要になるのですね(白目)
資料キライじゃ創作世界史なんかできませぬなーうー。

がんばりまっす。
  
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